港北ニュータウンの書店にて
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いやホント。
特許電子図書館の商標検索から、「称呼検索」で呼称を「テイアアルピイジイ」、区分を「27 35」と入力すれば検索できます。
面倒くさい方のために引用。
(111)
【登録番号】
第4803260号
(151)
【登録日】
平成16年(2004)9月17日
(210)
【出願番号】
商願2003−89013
(220)
【出願日】
平成15年(2003)10月10日
【先願権発生日】
平成15年(2003)10月10日
【最終処分日】
【最終処分種別】
【出願種別】
【商標(検索用)】
TRPG
(541)
【標準文字商標】
(561)
【称呼】
テイアアルピイジイ
(531)
【ウィーン図形分類】
(732)
【権利者】
【氏名又は名称】
株式会社ホビージャパン
【類似群】
26A01
【国際分類版表示】
第8版
(500)
【区分数】
1
(511)
(512)
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
16
雑誌,新聞
同様に、「ロールプレイング」も検索できる。
(111)
【登録番号】
第1798172号
(151)
【登録日】
昭和60年(1985)8月29日
(210)
【出願番号】
商願昭57−39495
(220)
【出願日】
昭和57年(1982)5月10日
【先願権発生日】
昭和57年(1982)5月10日
【最終処分日】
【最終処分種別】
【出願種別】
【商標(検索用)】
ロ−ルプレイング
(541)
【標準文字商標】
(561)
【称呼】
ロールプレイング
(531)
【ウィーン図形分類】
(732)
【権利者】
【氏名又は名称】
佐藤光市
【類似群】
24A01 24A02 24A03 24B01 24B02 24C01 24C02 24D01 24E01
【国際分類版表示】
第8版
(500)
【区分数】
14
(511)
(512)
【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
6
アイゼン,カラビナ,金属製飛び込み台,ハーケン,金属製あぶみ,拍車
8
水中ナイフ,水中ナイフ保持具,ピッケル
9
家庭用テレビゲームおもちゃ,携帯用液晶画面ゲームおもちゃ用のプログラムを記憶させた電子回路及びCD−ROM,スロットマシン,ウエイトベルト,ウエットスーツ,浮袋,運動用保護ヘルメット,エアタンク,水泳用浮き板,レギュレーター,電子楽器用自動演奏プログラムを記憶させた電子回路及びCD−ROM,メトロノーム,レコード
15
楽器,演奏補助品,音さ
18
乗馬用具
19
飛び込み台(金属製のものを除く。)
20
揺りかご,幼児用歩行器,マネキン人形,洋服飾り型類,スリーピングバッグ
21
コッフェル
22
ザイル,登山用又はキャンプ用のテント
24
ビリヤードクロス
25
仮装用衣服,運動用特殊衣服,運動用特殊靴(「乗馬靴」を除く。),乗馬靴
27
体操用マット
28
おもちゃ,人形,囲碁用具,将棋用具,歌がるた,さいころ,すごろく,ダイスカップ,ダイヤモンドゲーム,チェス用具,チェッカー用具,手品用具,ドミノ用具,トランプ,花札,マージャン用具,遊戯用器具,ビリヤード用具,運動用具,釣り具
31
釣り用餌
何かお気づきだろうか?
権利者がホビージャパンではなく、「佐藤光市」の個人名義である。
佐藤光市氏はホビージャパンとポストホビーの創業者であるが、既に両社の社長の座を退いている。
現在何らかの形で関わっていないのであれば、ホビージャパンのRPG製品に書いてある「ロールプレイングはホビージャパンの登録商標です」という文言は、事実と異なることが考えられる。
いったいどういうことになっているのだろうか?
少し気になる。
とは言え、ホビージャパンが「商標使用料よこせ」なんて行ってこない限りは平和なんですけどね。
(10/25補足)
実際にどうなっているのか、ホビージャパン社に問い合わせました。
「佐藤光市は、当社の創業者であり、前社長です。社長としての経営第一線
からは身を引いておりますが、現在も相談役という形で当社に在籍しております。」
というわけで、現在でも会社には関係しているということですね。
ありがとうございました。
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先日の新潟の地震で被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
普通ならこういう社交辞令はあまり書かないが、筆者の両親の実家が新潟なので、対岸の火事ではないのである。
といっても、今回被害が大きかった柏崎ではなく、直江津の方なのだが。
深淵CONのStuffの某氏が、今被災地のボランティアに行っているので、どうか無理をせずに助けてあげて欲しいところである。
震災で避難されている人たちの中には、青少年もいるし、今のゲーム業界がメインターゲットにしている20代前半の人も少なくない。
1995年の阪神大震災の時、任天堂は被災地の子供たちに向けて、真っ先にゲームボーイを送り、避難生活で心が渇いている子供たちを助けた。
セガはなぜか縦笛を送った。
2004年の新潟の地震の時も、任天堂はゲームボーイアドバンスを被災地に送っている。
そこで思ったこと。
「TRPGを通じて被災地の若者を助けてあげられないか」?
例えば、ボランティアに行くことになったゲームマスターが、安価なルールブック、例えば、ソードワールドRPGベーシックとか、●●●●●●●とサイコロを、6人分とか7人分とか持っていって、プレイヤーに1冊づつ渡して、実際にプレイしてもらう。
面白かったら、ルールブックを残していって、他のプレイヤーにも遊んでもらう。
何をしたいのかと言うと、ファンタジーの体験をさせることで、少しでも被災地の辛い体験を忘れ、夢を持ってもらえるのではないか?と思ったのである。
●●●●ー●●●●などの現代物では問題があるので、ファンタジーでやるのポイント。
被災地の子供たちは、遊びたくても遊ぶことが出来ないことが多いと聞くので、TRPGのような省スペースで、みんなで楽しめるゲームを持っていくことで、少しは精神的な効果が期待できると思うのだ。
そういう意味では、ボードゲームなども有効だと思う。
念のため申し添えておくが、全くのでたらめで書いているわけではない。
10年以上前の話なのでソースは失念してしまったが、アメリカのリハビリテーション施設の中には、社会復帰のプログラムとしてD&Dをプレイされるところがあったと聞く。
もともと演劇療法としての「ロールプレイング」は、判断力や適応力を養うトレーニングとして、アメリカでは小学校の授業にも取り入れられており、ゲームとして楽しみながら精神療法になるRPGは格好の素材なのだと言う。
既に新潟は援助物資で満杯とのことなので、「心の援助」としてTRPGを役立てることは出来ないものだろうか?と考えたのです。
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