ルールによるGMの負担
時折、「ゲームマスターの負担を減らす」ことを目的として、それまで不文律だったりお約束だったりしたものを明確にルール化したシステムがある。
…が、やっていることは、「マスターの負担を減らす」と言いながらも手間を増やしていて、結局何にも変わっていなかったりする場合がある。
例えば「今回予告」、「ハンドアウト」、「シーン進行」「セッション・ハンドリング」など。
中には、敵NPCのデータが載ってなくて、GMがイチから作らなければならないものもある。
なんかすっげー理不尽。
「GMの負担を減らす」んなら、「手間も減る」と考えたほうが合理的だと思うのだが?
そーゆーふうにデザインされないんだろうか?
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