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2006年1月 5日 (木)

レアアイテム「初心者の女の子」

何かと閉鎖的になりがちなTRPGサークルやコンベンションでは、新しいプレイヤーの確保が重要とされています。
特に、女性プレイヤーを確保したいのはどこも同じです。
普段男しかいないプレイスペースに女性が入ると、それだけで会話の機会や音量が飛躍的に増大し、テーブルが一挙に華やかになっていきます。
TRPGの経験がある女性プレイヤーならもちろんOKですが、これが「TRPGの初心者な女性」となると、これはもうどこのコンベンションも喉から手が出るほど欲しい逸材となります。
まず女性というだけで歓迎されますし、TRPGの初心者となると、これからいろんなゲームを遊んでくれるという期待、他の女性プレイヤーを連れて来てくれるという期待(経験上、初心者の女性が一人でコンベンションに来るということは滅多にありません)、そして何より重要なのが、その女性がコンベンションに定着してくれて、彼女目当てにコンベンションの参加者が増えるんじゃないかという男性心理を突く期待をもかけられるのです。
初心者の女性をなんとか確保するため、女性プレイヤーが多いと言われているシステム、例えば定番のソードワールド、最近だとウィッチクエストや●●●●●●●●●●●のマスターを用意する、ということも恒常的に行われてきました。

で、幸運にも初心者の女性がコンベンションにやって来たとします。
これをご覧の女性の皆さんは、彼女がどう扱われるのか?心配されるかもしれませんが、実際の所意外に普通です。
そりゃ周囲の男性参加者の注目の的になるのは仕方のないことではありますが、それさえ気にならなければ至って普通に扱われます。
視線が気になるという場合は、女の子複数人で来るか、彼氏や旦那を連れてくればもう大丈夫です。
なぜこういうことが言えるのかと言いますと、コンベンションにとっても、プレイヤーにもマスターにも、女性、特に初心者の女性は貴重な存在だからです。
その女性参加者に何かあった場合、ゲームマスターやプレイヤーの評判はガタ落ちしますし、ひいてはコンベンションの評判にも関わります。
(例えば、ホラーシナリオの結末で女性プレイヤーが泣き出してしまった場合、シナリオの内容如何に関わらず、そのマスターは「コンベンションで女を泣かせた極悪ゲームマスター」と呼ばれることになります。)
そのため、周囲の男性諸氏に「女性を守ろう」=「女の子がいることの喜びを共有しよう」という気持ちが出てきます。
だから、よほどの変質者でもない限り、コンベンションでは女性参加者は大事に扱われます。
コンベンションのSTUFFに女性がいると、より安全なのは言うまでもありません。

実はコレは5〜6年くらい前のことなのですが、これが現在のTRPGコンベンションでも立派に通用しているのですな。
安定したというか定着(停滞?)というか。
それに、「初心者の女性」もいきなりコンベンションでTRPGを始めるということはありませんし、リプレイとか読んでそれなりに遊び方を覚えて来ているので(そのリプレイがプレイの補助になっていれば、の話)、昔のように見知らぬ男が手取り足取り開発してしまうということもなくなりました。

それでも、コンベンションというのは閉鎖空間に人間が密集(それも男ばっか)するので、そーゆー環境が苦手な女性にはまだまだ辛い環境なんでしょうかねぇ。
だから、まだまだ「初心者の女性」はコンベンションにとっては「金の卵」だったりします。

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