DACの課題
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DAC、というかD&D3rd&3.5全体の問題点として、「若いゲーマーが育たない」というのがあると思う。
この原因は、もうこれは仕方ないんだけど、D&Dを遊ぶための絶対価格が高い、ということです。
プレイヤーズ・ハンドブック1冊6090円也では、高校生がバイトで2日3日がんばってひねり出てくる値段である。
どんなにgameぎゃざで初心者向けの入門記事を載せたとしても、1冊756円のソードワールドRPGベーシックに比べると、格段にイニシャルコストが高い。
一方、関連商品、例えば小説は低年齢層にも売れている。(Azumaの宝石箱:8/29)
このギャップを埋める「何か」が、まだ足りない。
D&Dはベーシックセットの発売で価格面の敷居を下げる努力をした(発売したてなので結果は?)
でも、まだまだ何か足りない。
低年齢層のプレイヤーやビギナーを増やすための何かが。
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